連覇
K-1 WORLD GP 2004優勝はレミー・ボンヤスキー！
レミー２連覇おめでとう。
決勝まで残った武蔵は本当に惜しかった。
判定試合ばかりだったので、編集された地上波ならつまらなく
感じたかも知れないけどスカパー生中継を見てた俺は大興奮。
久々にK-1で胸が熱くなったよ。
準々決勝、準決勝と紙一重で勝ち上がった２人が
再延長ラウンドまで戦い、紙一重でレミーが勝利を収めた。
それでも全てを持っていくのは勝者のみ。
これが格闘技の残酷さでもあり魅力でもある。
だから俺は格闘技が大好きで、全ての格闘家を尊敬している。
曙とか例外はあるけど。
最も印象に残ったのはやっぱりガオグライ・ゲーンノラシン。
他の選手が全員１００kg以上あるのに１人７９kgという軽さで
よく頑張った。参戦させたスタッフ側がイカれてるんだが。
１回戦、１３０kgもあるマイティ・モーを
１RでKOした時には思わず叫び声あげたよ。
リアル稲妻レッグラリアート(by木村健悟)だな、あれは。
総括すると、今年は激戦続きの良いトーナメントだった。
決勝のレミーvs武蔵は間違いなく歴史に残る戦い。
武蔵、来年はきっと優勝できるぞ。頑張れ！
