巨人

yozef2005-06-03

先週のK-1 WORLD GP 2005 IN PARISの感想を。
前回のベガス大会に続き、なかなか良いトーナメントだった。
優勝したのは身長211cmの大巨人セーム・シュルト
ホーストと互角以上に渡り合う実力者ながらも
闘い方が地味だった為、今まで冷遇され続けてきたシュルト
それが今大会は全試合KO!
もうこれで主催者はプッシュするしかない。
これでようやく報われる。よかったなーシュルト
しかし今大会一番印象に残ってるのは
ジェロム・レ・バンナvsシリル・アビディ
試合中アビディの頭突き(故意かどうかは不明)が
バンナの右目の上にヒット!見る見る腫れていって
とんでもないコブに!!うわっ痛そ〜。
ブランコ・シカティックのパンチでラルフ・ホワイトに出来た
「伝説のコブ」を思い出したよ。
それにしても開催地によってルールが変わるのは
何とかしてほしいなあ。前にも書いたけどさ。
今回のパリでは膝蹴りが禁止。
K-1ルールに慣れた選手は本当にやりにくそうだった。
さて次回、6月14日広島でのJAPAN GPはまともな大会に
なるのかなーと思ってた矢先にこんなニュースが。
サップがギブアップ寸前 特訓耐えきれず脱走も失敗
……ダメだこりゃ。