徳郁

yozef2006-01-13

昨日に引き続きK-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!の感想を。
PRIDEに負けず熱い試合が続出した大会だった。
病み上がりの魔裟斗大東旭に完勝。
一発決まるたびに相手をぐらつかせる魔裟斗のローキックは
鬼気迫るものがあった。俺は絶対あんなの食らいたくない。
今は無理に強豪と戦わずしっかり怪我を治してもらいたいもんだ。
去年のシンデレラボーイ所英男ホイス・グレイシーに善戦。
10kgくらい体重差があるにもかかわらず積極的に攻める攻める。
ただホイスお得意の蛇のように絡みつくディフェンシブな戦法で
膠着状態が多かったのが残念。相手がホイスじゃ
所の持ち味が消されちゃうよなー。ホントもったいない。
曙vsボビー・オロゴンは……もういいでしょ。
曙は誰にも勝てないよ。ホントもういいって。
最も盛り上がったのはメインの山本“KID”徳郁vs須藤元気
こういう、どっちも負けてほしくない試合が一番面白い。
結果はKIDの1RKO勝ち。元気がダウンした瞬間に上がった
女性の大きな悲鳴が印象的だった。
ネットで言われてるように、確かにレフェリーが止めるの
早かったけど、あのまま続けても結果は同じだったと思う。
元気、立ち上がった後も足ふらついてたし。
まあ緊張感のあるいい試合だった。
それとは対照的にグダグダというか珍事が起きたのが
中尾芳広vsヒース・ヒーリング。ゴング前に睨み合う両者。
その時、何を思ったのか突然中尾がヒースにKiss!
怒ったヒースが中尾にパンチ→中尾失神→ヒース反則負け。
なんだこりゃ。これでギャラ貰えるのか?
まさにイタズラなKiss
はぁ…続き読みたいなぁ……。(関係ない)