蘭風

yozef2006-03-04

2006年最初の大会、PRIDE.31の感想を。
一番、予想を裏切ってくれたのは
ハリトーノフに完勝したアリスター・オーフレイム
完全にヘビー級の体になり無差別級にもバッチリ対応。
あのハリトーノフをボコボコにするとはただ事ではない。
ってか最初からヘビーで出れば良かったじゃん。
それにしても主催者は選手を育てる気はないのか?
日本人エース候補の中村和裕にはヘビー級トップの
ジョシュ・バーネットを当てて、案の定、中村の一本負け。
大物ボクサー西島洋介のデビュー戦の相手はマーク・ハント
途中から一方的な展開になり案の定3RKO負け。
西島vsハントは結果的には盛り上がったから良かったけど
なんでこんなカードを組んだのか、理解に苦しみまくる。
マジで何試合かはアミダで決めてるんじゃないのか?
今回、無差別級査定試合に出たミドル級の選手は
みんな100kg以上にウェイトアップしていた。
これじゃ5月からの無差別級トーナメントは
実質ヘビー級トーナメントだな。
ショーグンとハリトーノフは今回の怪我で出場は微妙。
残念だけど、それを差し引いても楽しみだ。
2000年の無差別級GPのようなドラマは生まれるのだろうか。