武田

先週のK-1 WORLD MAX2005〜世界王者対抗戦〜の感想。
最初の２試合は総合ルール。
もうそういうのはやめるんじゃなかったのか？
まあ、所英男は見たかった選手だからいいけどさ。
初のK-1ルールに挑んだ総合選手レミギウスは予想以上の強さ。
総合では打撃の速さが売りだったけど、その武器は健在。
安廣から計６度のダウンを奪い圧勝。
来年のトーナメントに出てもらいたいなー。
鳴り物入りで参戦した日本人ボクサー２人は
徹底したローキックの前に完敗。
これを某プロレス・格闘技評論家は
「バカバカしい。ローキックで勝つのは当たり前。
ファンを喜ばせるために何故パンチで勝負しないのか」
と書いていた。バカバカしいのはあんただ、ターザン山本。
あ、名前出しちゃった。あんたはプロレスに専念してなさい。
メインのアンディ・サワーvs武田幸三では
武田得意のローキックでペースを掴むも
サワーのカウンター左フックであっさりKO。
今年の王者とはいえサワーにはあまり強さを
感じてなかったんだけどやっぱ強いな、見直した！
魔裟斗がいなければMAXは終わりだと思ってたけど
今大会を見て、これなら生き残れそうな感じがしてきた。
とりあえず、負けた武田選手に「総合ルールで見てみたい」
と言った谷川プロデューサーはさっさと辞めてくれ。