降車

yozef2004-09-29

9月9日 ボリビア7日目②
超険悪なムードのタクシーはチチカカ湖へと向かう。
以下、kioとタクシーのオヤジの会話(スペイン語で)。
「約束が違うぞ。50ドルのはずだ!」
「そんなん知らん。90ドルだ」
「じゃ、この街で降ろしてくれ」
「待て!80ドルにしよう。いや70ドル!」
「話にならん!もう降りる!」
こうして途中の街で降りた俺たちは、ワンボックスカーを
改造したミニバスに乗り込み再び湖へ向かう。
途中、学校帰りと思われる子供たちが大勢乗り込んでくる。
ぎゅうぎゅうに詰めても乗り切らない子たちは
屋根の上や車の側面にしがみついて乗ろうとする!
すると運転手が何か叫んでいる。
「ああ、危ないから降りろって言ってんのかな」と思って
kioに聞いてみると
「危ないから早く上って、しっかりつかまってろ」
って言ってたらしい。おいおい。
おっかないなー。大丈夫か?
To be continued.