懐郷

yozef2004-10-08

9月12日 アメリカ初日②
あいさつを済ませ早速車に乗り込む。もうすでに俺たちが
泊まるホテルは予約してあるらしい。ありがとうございます。
高速道路に乗って20分ほどの場所にある白いホテル。
周りには芝生や森が見える。ああ、なんていうのかな。
緑の息吹というか、体にまとわりつくような緑の空気というか
そんなようなものを強く感じる。
ボリビアには植物ほとんど無かったからなー。
部屋はなかなかキレイな所で、しかもベッドはツインベッド!
9日間に渡るモンタとのダブルベッド生活とも
ようやくおさらばだ。別に不満は無かったけどさ。
夕食はホテルの隣りにあるファミレスで軽くフライを食べる。
セイン・カミュ似のウェイター、スティーブのでかさと
フレンドリーさにアメリカを感じた。
12時前にホテルに戻り、ベッドでゴロゴロ。
今頃ボリビアのみんなは何してるんだろう。
時差はほとんど無いから寝てるか。
なんかメチャメチャ恋しくなってきたな。
服に染み付いたボリビアの匂いが余計そんな気持ちにさせる。
もう今アメリカにいるんだよなー。快適だなー、ここは。
シャワーは十分すぎるほどのお湯が出るし
トイレには紙を流せるし
夜でも暖かいし
ベッドは1人占めできるし
テレビは面白いし。
それでも俺はボリビアに帰りたい…。
思い出しただけで涙が出てくる…。
To be continued.