猫目

昨日テレビでやってたから観ちゃったよ
「木更津キャッツアイ日本シリーズ」。DVD持ってるのにね。
映画館にも観に行ったのにね。面白かったなー。
映画館であんなに笑ったことなかったもんなー。
ドラマは深夜の再放送でハマったクチ。
余命半年と宣告された若者と、その仲間たちの物語
なんてあらすじを聞いたときには
「また、この手の話か…」と思ったんだけど
蓋を開けてみれば、意外や意外
そこに定番の暗さは全く無かった。
生きた証を残すために何かをする、とか
死ぬまでに叶えたい夢を叶える、とかは一切無く
ただひたすら「普通」に生きる。
だって「死ぬ前にAV男優やっとかなきゃ」なんて言うんだよ？
これまで死をテーマにしたドラマでそんなのあった？
去年流行った「世界の中心で、愛をさけぶ」みたいな
ひたすら泣けるのもいいけど
これは重さと軽さがいい感じで混じり合ってて抜群に面白い。
ぶっさんが男塾なみに生き返り過ぎなのが気になるけど。
続編作らねーかなー。