帰国

yozef2005-06-08

友人kioが3年ぶりにボリビアから帰国してきた。
去年の9月にボリビアで会って以来だから8ヶ月ぶりか。
楽しかったな〜あれは。(詳しくは2004年9・10月の
ボリビア・アメリカ旅行記見て下さい)
で、家が近所ということもあり最近よく遊んでる。
うちで格闘技見たり酒飲んだりするんだけど何か物足りない。
気づいたね。俺たちはそんなんじゃねーだろ、と。
体と体、拳と拳で語り合う仲だろ!
というわけで実際にやってみた。
酒を飲んでいた夜中の12時ごろ、近所の広場に出向き
周りのわずかな人目も気にせず試合開始。
下は芝生なので安心して寝技も出来る。
顔面パンチは無しなのでKOは無理。
となれば関節技で一本取るしかない。
しかしタックルが全然成功しない。
戦い始めて10分が経つ頃、kioの顔には明らかな疲労の色が。
チャンス!タックル!グラウンドでの揉み合い!グダグダ!
そして一瞬の隙を突いての腕ひしぎ逆十字固め!
♪チャーーチャーラーララー…(PRIDEで勝った時に流れるアレ)


――今の心境を教えてください
最高ですね。ボリビア最後の晩餐の時の
借りをようやく返せました。
――今日のkio選手はどういう風に感じましたか
やっぱり南米仕込みの寝技はすごかったですね。
あれなら夜の寝技も相当なもんだと思いますよ。
高地に住んでたからスタミナも切れにくかったし。
――かなり時間を焦ってるように見えましたが
ああ、あんまり長くやってると通報されかねないですからね。
特にガードポジションなんて、はた目には超ヤバいですから。
――次の相手は
誰でも構わないです。でも体重は50キロ台までで。
あとケンカしたことある奴とか運動部はお断りです。
あだ名が博士の奴?ああ、いいですね。大歓迎ですよ。
あとは……