広島

yozef2005-06-16

一昨日のK-1 WORLD GP 2005 IN HIROSHIMAの感想を。
ここ何年か最悪の興行だったジャパン大会。
あまり期待せずに見たけど結構良かった。
決して強くは無いけど気合入りまくりの
熱い闘いを見せてくれた日本人選手には素直に拍手。
しかしトーナメントを制したのはボブ・サップ
あのスタミナの無さでは優勝は無理だと思ってたのに。
技術的には上がってるように感じたけどやっぱスタミナ無さ過ぎ!
毎試合、途中で完全に足が止まって
相手を待ち続ける姿には閉口。
それでも持ち前のパワーと頑丈さで勝っちゃうんだから。
ただ、あの反則癖は何とかしてくれ。つーか審判何やってんだ!
後頭部への攻撃、倒れた相手への攻撃何回やった?
なんで即イエローカード出すとか反則負けにするとかしないの?
普通のスポーツの反則は競技性を保つためのものだけど
格闘技の場合はそれに加えて選手の生命を守るためでもある。
ホント一歩間違えれば命に関わる事なんだよ!ちゃんとやれ!
この大会はスカパーの生中継で見てたんだけど
勝戦の前の休憩時間が50分もあった。
これは決勝戦を地上波でも生中継するために
時間を調整したんだろうな。
チケットを買って会場に来た観客より
無料でテレビを観てる視聴者を優先してるってどういう事?
ホントこういうとこでもK-1
ファンをナメた姿勢が表れてるよなー。
そして期待通り、ファンの怒りを買うようなニュースが。
「タイソン祭り」K-1が計画
『「タイソンはK-1で生き返る。総合をやらせてもいい」。
谷川プロデューサーは“元世界最強の男”の再生に自信満々だ。』
……もういいって。マジ勘弁してください…。