進化

昨日に続き、残りの４試合も。
オープニングマッチではロシアの軍人セルゲイ・ハリトーノフが
UFCの強豪ペドロ・ヒーゾを打撃で圧倒しKO勝利！
ハリまた強くなってる！？ほんと先が楽しみだなこいつ。
つーか２４歳って俺とタメかよ！うわ〜やべー！(謎)
第４試合ではミルコ・クロコップがヒョードルの代役
イブラヒム・マゴメドフを一蹴。これで正式に次の大会で
ミルコとヒョードルのタイトルマッチが決定。長かったなー。
それにしてもミルコの試合はどれも緊張感が抜群。
いつまたコロっと負けるか分からない危なっかしさ。
まあそれがミルコの魅力でもあるんだけど。
続いては田村潔司がシドニー五輪金メダリストの柔道家瀧本誠を
打撃で封じ判定勝利。柔道家が胴着を着て戦うのは
見栄え的にもいいし柔道のアピールにもなるんだろうけど
実際試合ではどう使われてるのか言えば、膠着を誘発する
防具にしかなっていない。ホントあれはやめてほしいなー。
そして最近では珍しくなくなってきた五輪メダリストの参戦。
今回はヨーロッパの柔道王パウエル・ナツラ。
それを迎え撃つアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラは試合前、
胴着を着る着ないで揉めたものの、試合は危なげなくKO勝ち。
あれだね、もう他競技のチャンピオンクラスがいきなり来ても
勝てないぐらい総合は進化してんね。
もう異種格闘技戦なんて言葉は当てはまらないよ。
でも朝青龍とかPRIDEで見てみたいなー。超強そうなんだけど。